私たちの工場は南城市大里にあり、とてものどかで穏やかな田園地帯です。この美しく、平和な地域に ちなんでネーミングしました。ちゅら南城はマイルドで、少しナッティ。独特の個性を持っています。 このままで、もちろん美味しいのですが、イチジクやパッションフルーツジャムなどど合せても最高です。

涼しい夏の風のような爽やかさ

説明
このチーズは、その生まれ故郷を讃えています。南城市は、沖縄の中でも穏やかな半農半漁の地域です。美しいビーチ、緑の草原や丘、豊富な農作物など、ダイナミックではなく、穏やかで安らぎのある場所です。

ちゅら南城」もそんな感じで、草原を渡る爽やかな風のように、穏やかでゆったりとした時間が流れています。

このチーズの名前にはストーリーがあります。イタリアの「ベルパエゼ」というチーズのレシピを見つけました。私たちはそのレシピを参考にして、同じチーズとは思えないほど完全に変えてしまったのです。ベル」はイタリア語で「美しい」、「パエゼ」は「国」を意味しています。これを沖縄の方言に置き換えると、"美ら（美しい）南城 "となる。この美しいチーズにぴったりの名前である。

おすすめの食べ方
美ら南城はフルーツが大好き。パイナップルのスライスとの相性は抜群です。他にもリンゴや洋ナシなど、少し酸味のあるフルーツなら何でもいい。

ワインでは、マルベックやシラーズなどの赤ワインが合うが、白ワインでも十分に楽しめる。このチーズはマイルドなので、多かれ少なかれ何にでも合います。積極的なチーズではなく、穏やかに受け入れてくれるチーズです。

似ているもの
若いミモレットやゴーダに似ています。沖縄の人は、第二次世界大戦後にアメリカ人が流通させたチェダーチーズを思い出させると言う。